10万キロを超えているので交換しました。友人のミラージュではこれが駄目になって不動車化したことがあります。
1.
まずは部品を揃えます。
22162-53J00 ディストルビュータキャップ(日立製)
22185-53J00 パッキン(日立製)
22157-54C01 ディストルビュータロータ(日立製)
車種によって日立製と三菱製があります。注意しましょう。画像は日立製の形状です。
左がディストルビュータキャップ(以後、デスビキャップを示す)、右がディストルビュータロータ(以後、デスビロータと示す)。
2.
デスビキャップを留めている2カ所のボルトを外し(画像左)、デスビキャップを外します。(画像右)
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3.
デスビロータの取り付けネジを外し、デスビロータを外します。
取り付けボルトにアクセスしにくい向きになっている場合は、何回かセルをクランキングして向きを変えてください。
4.
あとは逆の順で新品デスビロータを取り付けます。取り付け角度はボルト穴で決まっていますが、取り付けガタがあるのであとで点火時期チェック、
調整を行っておいた方がなお良いです。
5.
パッキンを新品に交換し、新品デスビキャップを取り付けて完了です。
交換後はトルクが回復します。