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エンジンルーム洗浄


エンジンルームが汚れているので、洗浄してみました。


1.
クレのフォーミングエンジンクリーナーとブラシです。必要に応じてマルチクリーナーもあった方がいいでしょう。

エンジンクリーナとブラシ

2.
デスビ、バッテリー、プラグホール、プラグコードなどの電気系の部分は洗浄中、水が進入しないよう、写真のようにカバーをします。コンビニ袋を使うと便利です。プラグコードはプラグ差込部分にガムテープで保護し、プラグホールはガーゼを詰め込み、ガムテープで塞いでさらに上にタオルなどでカバーします。それでもプラグホールに水が侵入した場合は、燃焼室点火不良の原因になるので必ず吸い取りましょう。エンジン左のベルト部分も、タオルなどでカバーしておくと良いでしょう。

デスビ、バッテリー保護プラグホール保護

3.
洗浄準備完了したら、まずはボンネット裏、エンジンルーム全体に軽く水をかけます。あまり強い水圧をかけないよう、軽くチョンチョンという感じにしましょう。

洗浄準備完了

4.
まずは、ボンネット裏から洗浄します。エンジンクリーナを吹きかけます。大抵の汚れは流れてきますが、それでも落ちない汚れはブラシでこすります。

ボンネット裏洗浄

5.
エンジンルームも同様、エンジンクリーナをまんべんなく吹きかけます。すべて1本使い切ります。
エンジンルームがあっという間に雪景色(笑)。雪景色に見とれずにブラシで汚れを落としましょう。

エンジンルーム洗浄ブラシでゴシゴシ

6.
最後に水ですすぎます。あまり強い水圧をかけないように注意しましょう。泡が無くなったら、残っている水分をふき取り、カバーしていた部分を取り外し、プラグコードをセットしてエンジンをかけます。5分〜10分アイドリングしてエンジン周りに残っている水分を乾かします。
最後にスロットル部分、ボンネットキャッチ部分に潤滑剤を吹いて作業は完了です。

洗浄完了

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